もらった商品券を換金したらバレる?
社会人になると、様々なタイミングで友人や同僚から商品券を貰う機会があるでしょう。
特定の百貨店で使える商品券は幅広い世代に利用される便利なものです。
しかし、安くてシンプルなものを好む人にとって高級な百貨店の商品はあまり魅力的ではありません。
特に欲しいものが浮かばない場合は、商品券を使うきっかけはなかなか無いでしょう。
そんな時には商品券を換金したくなりますが、貰った相手に申し訳ない気持ちが芽生えます。
そもそも商品券を換金しても相手にバレることは無いのでしょうか?
商品券に関わるちょっとした疑問を解決して行きたいと思います。
貰った相手にバレる心配はほぼ無い
基本的に貰った商品券を換金しても相手にバレる心配は無いでしょう。
金券ショップ等に売却すれば相手が気付くことは無いのです。
ネットオークション等でもバレる心配はありませんが、偶然相手が見てしまう可能性はあります。
ですが、確率で言えば天文学的な数値になるので心配の必要は無いでしょう。
商品券に特別なメッセージやIDが付いていない限り、自分が相手へ渡した商品券だと認識することも出来ません。
ビール券のような個人商店の商品券であっても、基本的にはバレないと考えて良いです。
貰った相手に遠慮して商品券を放置しておくぐらいなら換金してしまった方が便利です。
変に気を使わず、思い切って換金するのをおすすめします。
商品券を発行した会社にバレる?
貰った相手ではなく、商品券を発行している会社に換金がバレる恐れはあるのでしょうか?
答えはNOで基本的にバレる心配はありません。
どこかの金券ショップで換金しても、商品券を発行している会社へ問い合わせなどは無いのです。
つまり商品券を換金したこと自体を知るタイミングが無く、バレないと言えます。
ちなみに、商品券を換金するのは違法でも何でもありませんので、バレたところで問題無いです。
問題になるケース
繰り返しになりますが、貰った商品券を換金しても適法ですし誰にもバレる心配はありません。
使う予定の無い商品券なら換金してしまって良いでしょう。
ですが、実は商品券を換金することで問題になるケースがあります。
それは換金した商品券が違法に入手されたものだった場合です。
例えば盗難届けが出されている商品券を換金したら、警察から連絡が来て聴取されるでしょう。
これは商品券を渡した相手に問題がある場合で、換金した人の落ち度ではありません。
また、商品券の種類によっては換金を禁止しているケースがあります。
商品券のIDを見て、購入者に対して罰則を与えることもあり得るため、貰った相手へ迷惑を掛けるかもしれません。
ほとんど無いケースではありますが、気になる人は商品券の裏などに書いてある注意事項を読んでおきましょう。
こうした問題になるケースはかなり珍しいので、そこまで心配する必要は無いです。
結論として改めて書きますが、使わない商品券は換金して大丈夫です。