全国共通百貨店商品券の最高水準の買取率は98%前後、平均買取率は90%前後です。

定番ギフト券「全国共通百貨店商品券」

百貨店

全国共通百貨店商品券は、昔からある定番のギフト券です。
最近では若者を中心にAmazon、楽天をはじめネット通販に流れる傾向が強いですが、上質な物を取り揃えている百貨店で使えるギフト券は現在でも、感謝の気持ちを伝える贈り物として人気が高いです。
その反面、百貨店は安さよりも質を重視するので、値段を見て気持ち良く買い物をできないと思う方もいます。
同じ物でもネットで探せば大幅に安く買えてしまうことがあり、売却して手数料を差し引かれたとしても現金化して他の方法で欲しい物を買った方がお得になるケースもあります。
ここでは全国共通百貨店商品券の特徴と換金率の相場を詳しく紹介しています。

 

 

 

全国共通百貨店商品券の概要

 

発行元 日本百貨店協会
発行内容 紙タイプのみ
金額 1枚1,000円の1種類
おつり
発売時期 1995年(プレ販売は2014年)
利用可能店舗 伊勢丹、三越、近鉄百貨店、さいか屋、高島屋、東急百貨店、東武百貨店、阪急百貨店など

 

日本百貨店協会の発行する商品券で、加盟している店舗で利用できます。
利用可能店舗は百貨店系なので加盟グループでも店舗によっては利用できません
たとえば東急グループの場合、東急百貨店では利用できますが、二子玉川ライズ・ショッピングセンターでは利用できません。

 

 

 

百貨店ギフトカードの販売

 

2008年より、従来の紙タイプの商品券とは別にプリペイドカードタイプのギフトカードを発売しています。
発行元は同じ日本百貨店協会ですが、利用可能店舗は全国共通百貨店商品券とほぼ同じですが、一部の店舗で取り扱い不可や使えるけど発行はできない店舗があります。
贈答用として開発された商品なので再チャージはできません。
金額は50,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円の合計5種類。
千円単位の商品券とは違い、財布の中でかさばらず持ち歩くのが簡単な特徴があります。
しかし、全国共通百貨店商品券より利用可能店舗、発行可能店舗が若干少ないことや、利用者層の高さからギフトカード発売10年を迎えた現在も商品券タイプより普及率は低いです。

 

 

 

全国共通百貨店商品券の買取率

 

最高値水準は98%前後です。
大黒屋をはじめ、大手でも高価買取を強化しているので状態が良ければ好条件を期待できます。
ギフトカードタイプは最高95%前後ですが、店舗によっては商品券のみの買取対応でギフトカードは買取不可になる場合もあります。
買取不可になる理由は残高をネット照会等でみる必要があり、直前での使用で反映のタイムラグで確認できないケースもあるからです。
店頭よりもWeb買取の方が取扱率は高く、郵送で到着して残高確認してからの支払いになります。

 

平均買取額は90%前後で状態によっては、さらに安くなってしまうことがあります。
高く売れる条件は現行柄で美品であることです。
購入者は贈答用として購入する比率が高く、現行柄でないと受け取った側が調べれば古い物だと分かってしまいますし、ちょっとしたスレや汚れも大きく減額されます。
柄は主に1年ごとに変更されています。
百貨店は安さよりも品質と品揃えを売りにしています。自分で買ってお得にショッピングを楽しもうという方は少なく、用途は贈答用中心なので安くても状態が悪ければ売れにくいです。
家の近くに百貨店のない方は安く買えるだけではなく利便性の良いチケットショップやネット販売で手軽に購入できる理由で中古美品を贈答用で買う需要があります。